賃貸・管理
賃貸住宅管理業者登録を行っております。
賃貸住宅管理業者登録制度とは?
国土交通省では、賃貸住宅管理業者登録制度により、登録事業者が行う賃貸住宅の賃料・敷金等の受領や契約の更新、終了時の手続きなどの管理業務ルールを定め、一定の資格者による重要な事項の説明や書面交付が行われるなどの適切な運営により、オーナー及び入居者の利益の保護を図ります。
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管理受託契約時
貸主が登録事業者( 管理会社) に委託している管理の内容や借主から預かる家賃の管理方法などが書面で交付されます。
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更新時
貸主が登録事業者( 管理会社) に委託している管理の内容や借主から預かる家賃の管理方法などが書面で交付されます。
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管理受託契約時
敷金の精算など、借主が負担する必要のある費用の算定内訳を交付します。
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資格者 一定の資格者※による管理受託契約の重要な内容の説明・書面の交付
専門的知識や実務経験豊富な一定の資格者により、管理受託契約の具体的な内容について、重要な事項が説明されます。
管理受託契約の内容について双方確認のうえ、管理受託契約書が交付されます。
サブリースにおける借上げ契約には、将来の賃料変動についての説明と書面交付が義務付けられるので、将来どのように賃料が変動する契約なのか正確にわかります。
※登録事業者は、事務所ごとに1名以上の実務経験(6年以上) 者、又は賃貸不動産経営管理士(( 一社) 賃貸不動産経営管理士協議会の資格)の資格保有者を置くことが義務づけられます(平成30年6月30日までに設置)。
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適格な管理 入居者からの預り金を的確に管理
入居者から預かった賃料・敷金などは賃貸住宅管理業者の財産と分別して管理され、オーナーと入居者の財産が守られます。業務等状況報告書の提出
毎年、賃貸住宅管理業者の管理業務や財産の分別管理の状況が国に報告されます。一般の人も見ることができますので、登録事業者はいい加減な財産管理ができなくなります。
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報告 管理業務の定期的な報告
オーナーに対し、定期的な管理事務の報告が義務づけられています。
(例:建物、設備の状況、収支報告、入居状況など) -
契約の更新 契約の更新や終了時の書面の交付
入居者に更新内容書面を交付します。
終了時には入居者に原状回復費用の算定や敷金の返還などの算定書面を交付します。
※入居者に書面交付が行われるので、更新時や退去時などのトラブル防止に役立ちます。
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